波の音を聞きながら

平野ボートさんの船着場に壁画を描く作業が、少しずつ進んで来ました。
作業をするたびに、いろんな発見をしています。
日焼け止めには、商品によってちゃんと効果の違いがあることを知りました。なぜか壁に貼った養生テープの内側の一部に、虫(小さいダンゴムシみたいなやつ)が身を寄せ合って集まります。ペンキは暑さのせいか糸を引いて、か細く風に流されます。波の音は思い出すとドラマチックだけれど、その場では体の一部みたいにただそこにあります。
波の音を聞きながら、壁に絵を描くことだけに夢中になれる時間。肉体は疲れるけれど、心は楽しい。

堀池真美の絵と言葉

堀池真美 の 絵 と 言葉